2023/11/01
手は意外と人の目につきやすい部位で、指のムダ毛を気にしている人も少なくありません。面積が小さい部位ですが、脱毛をすることには多くのメリットがあります。今回は、手の甲の脱毛のメリットと、自己処理と美容脱毛・医療脱毛の違いについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
手の甲を脱毛するメリット
手の甲は小さい部位ですが、脱毛をするのとしないのではやはり違いがあります。手の甲を脱毛するメリットの例として、主に以下の3つが挙げられます。
- 指輪やネイルがきれいに映える手になる
- 毛穴が目立たなくなる
- 剃り忘れの心配がなくなる
指輪をつけたときや、ネイルなどのおしゃれをしたときほどムダ毛が気になりやすくなるものです。脱毛なら、自己処理のように剃り忘れが生じる心配が少ない点もメリットです。
手の甲の自己処理と脱毛の違い
手の甲のムダ毛を処理する方法としては、主に以下の3つがあります。
- 自己処理
- 美容脱毛
- 医療脱毛
自己処理
自己処理は、最も手軽で費用もかからない方法です。自分のタイミングでいつでもできるというメリットがある一方、肌トラブルのリスクが高い点がデメリットです。
たとえば、カミソリを頻繁に使うと肌の角質まで削ってしまい、乾燥や肌荒れの原因となります。また、毛抜きは無理やり毛を抜く形になるため、場合によっては埋没毛になる可能性もあります。
美容脱毛
美容脱毛は主にサロンで行われており、減毛・抑毛効果が期待できます。永久脱毛の効果はないものの、医療脱毛に比べて痛みが少ないため、初めて脱毛する人も挑戦しやすいです。また、バルジ脱毛なら特に痛みが少ないので、敏感肌の方は検討してみると良いでしょう。
医療脱毛
医療脱毛は、医療資格を持っている人だけが扱える高出力の脱毛機を使って行われます。こちらは永久脱毛が可能なものの、痛みが大きいのが特徴です。また、美容脱毛より費用が高い点もデメリットとなるかもしれません。
手の甲を脱毛するときの注意点
手の甲を脱毛するときには、以下のポイントに留意しましょう。
- 自己処理時のケガ
- 脱毛期間中の日焼け
- 施術後はしっかり保湿する
- 赤みや腫れが出た場合は医師に相談する
自己処理時のケガ
サロンで脱毛する際には、施術前に事前の自己処理を求められるのが一般的です。しかし、脱毛箇所に傷があると、レーザーの照射ができなくなるため注意が必要です。
指の関節付近は凸凹が多く剃りにくいため、自己処理の際にケガをしないよう、十分に気をつけましょう。脱毛前の自己処理は、比較的安全な電気シェーバーで行うのがおすすめです。
脱毛期間中の日焼けや乾燥
脱毛の種類によって異なりますが、日焼けした肌の方の場合、施術できないケースもあります。手はいつも露出している部位なので、意外と気づかないうちに日焼けしているものです。
夏場なら日焼け止め対策に意識を向けやすいですが、冬場になるとおろそかになりがちです。また、曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいるので、天候に関わらず日焼け止め対策を行う必要があります。脱毛期間中は、日焼け止めクリームを塗る、手袋をはめるなどの工夫を徹底して行うようにしましょう。
施術後はしっかり保湿する
脱毛直後の肌は、熱照射による刺激で乾燥しやすい状態となっています。乾燥を放置していると、かゆみやかぶれなどの肌トラブルの原因となることがあります。
また、手は手洗いや水仕事などで水に触れることが多く、ひび割れなどが起きやすい部位のため、意識的な保湿が必要です。ハンドクリームを持ち歩くなどして、念入りな保湿を行うようにしましょう。
赤みや腫れが出た場合は医師に相談する
脱毛直後は、熱に対する反応により赤みや腫れが出る場合があります。このような場合、濡らしたタオルなどで冷却すると症状が治まりやすいです。症状は数日で自然に治まるのが一般的ですが、長引く場合は自己判断せずに医師へ相談するようにしましょう。
まとめ
手の甲の脱毛には、手がきれいに見える、毛穴が目立ちにくくなるなどのメリットがあります。一方、自己処理にはさまざまなリスクがあるので、不安な方はサロンでの脱毛がおすすめです。また、脱毛の痛みが心配な人は、肌に優しいバルジ脱毛を検討してみると良いでしょう。
「BONNE」は、新しい変化を身近に感じていただき、お客様の日常生活に新しい刺激をプラスするお手伝いをするトータルエステサロンです。痛みの少ない最新の脱毛機を導入し、敏感肌の方にぴったりのバルジ脱毛を提供しております。気になる部位を選べる「脱毛5ヶ所プラン」も用意しておりますので、手の甲の脱毛に関心がありましたらお気軽にご相談ください。