2023/11/13
乳輪は頻繁に人に見せる部位ではありませんが、乳輪の周りに生えているムダ毛をコンプレックスに感じている人は、決して少なくありません。また、乳輪はデリケートな部位のため、自己処理よりもサロンでの脱毛がおすすめです。今回は、乳輪の脱毛について詳しく解説していきますので、お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
乳輪の脱毛ができる範囲
乳輪は、基本的には内側ギリギリまで脱毛が可能です。ただし、「色素の濃い部分から○cm」までなど細かい決まりを定めているサロンもあります。脱毛の範囲が気になる方は、事前にサロンに相談しておくと良いでしょう。
乳輪の脱毛をするメリット
乳輪はデリケートで傷つきやすい部位です。自己処理を行うと、場合によってはケガをしてしまうおそれがあるので注意が必要です。乳輪は、人に見せる機会が少ない部位とはいえ、脱毛できれいにしておくと、温泉など裸になる場面での恥ずかしさを軽減できます。
乳輪の脱毛の注意点
乳輪の脱毛にはメリットがある一方、注意しておきたいポイントもあります。ここでは、以下の3つの点を解説します。
- 産毛に近い毛質には効果が低い場合がある
- デリケートな部位のため慎重な施術が必要になる
- アフターケアをしっかり行う必要がある
産毛に近い毛質には効果が低い場合がある
一般的なレーザー脱毛は、光を照射しメラニン色素に反応させるタイプのものが多いです。しかし、この脱毛方法では、色素が少ない産毛には効果が得られない場合があります。乳輪の周りの毛が産毛に近い毛質の場合は、十分な脱毛効果が得られない可能性がある点は留意しておくべきです。
デリケートな部位のため慎重な施術が必要になる
乳輪はデリケートな部位のため、施術は慎重に行われます。デリケートな部位はレーザーの出力を抑えて施術するのが一般的ですが、人によっては刺激が強すぎると感じることもあるので、その場合はすぐに担当者へ伝えましょう。また、範囲は小さいものの、ある程度の施術時間は必要なため、脱毛当日のスケジュールの調整も忘れないようにしてください。
アフターケアをしっかり行う
脱毛施術直後は、熱の刺激により一時的に赤みやかゆみが出る場合もあります。肌は敏感な状態になっているため、保湿をしっかりと行い、不要な刺激を与えることがないように注意しましょう。
もし炎症が起こった場合は、濡らしたタオルで冷やすと効果的です。一時的な炎症は自然に治まることがほとんどですが、数日経っても症状が治まらない場合は早めに病院に行って医師の診察を受けるようにしましょう。
乳輪の脱毛に関する疑問・悩み
最後に、乳輪の脱毛に関して、よくある疑問や悩みに回答しますので、脱毛を行うかどうか決定する際の参考にしてみてください。
- 乳輪の黒ずみも解決できる?
- 施術で見られるのが恥ずかしい
- 痛みが気になる
乳輪の黒ずみも解決できる?
脱毛で使用するレーザーと、黒ずみ治療の際に用いるレーザーは種類が異なるため、脱毛による黒ずみ改善の効果は期待できません。乳輪の黒ずみを解決したい場合は、別途ほかの施術を受ける必要がありますが、ムダ毛がなくなることで肌のトーンアップ効果は見込めます。
施術で見られるのが恥ずかしい
乳輪の脱毛は、レーザーを照射する箇所だけをずらしながら施術を進めていくという方法をとるのが一般的です。サロンによって施術方法は多少異なりますが、デリケートな部位の施術は、恥ずかしく感じさせないような配慮をしているサロンがほとんどなので、過度に心配することはないといえるでしょう。
痛みが気になる
乳輪は、比較的痛みを感じやすい部位ですが、範囲が小さいため施術の負担が少ない部位でもあります。また、痛みの度合いは脱毛の種類によっても異なります。たとえば、バルジ領域にアプローチして脱毛を促すバルジ脱毛は、肌に優しいマイルドな脱毛方法として有名なので、不安な方はぜひ検討してみてください。
まとめ
乳輪の脱毛は、乳輪の内側ギリギリまで可能になっていることが多いです。しかし、産毛のような毛質に反応しにくかったり、痛みを感じやすかったりする場合もあるので注意しましょう。また、痛みが心配な人は肌に優しいバルジ脱毛がおすすめです。
沖縄市南桃原にある「BONNE」は、幅広い世代の方に新しい変化を身近に感じていただき、日常生活に潤いを与えるお手伝いをしているトータルエステサロンです。痛みの少ないバルジ脱毛を提供しているほか、気になる部位を選べる「脱毛5ヶ所プラン」を用意しておりますので、興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。