2023/06/27
「脱毛をしてみたいけど、痛いのが怖い」とお悩みですか?脱毛で生じる痛みには、脱毛の仕組みや肌または体調のコンディションと関係があります。
今回は、脱毛の痛みを強くする原因や対処法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
脱毛で「痛い」と感じる原因
現在広く普及しているのが、毛根に刺激を与えて脱毛するという脱毛方法です。レーザーを毛根に照射してダメージを与え、ムダ毛を生えにくくします。
毛根は皮膚の深層にあるため、ある程度強い出力の光を当てる必要があり、その際の熱で照射時に痛みが起こるというわけです。
また、脱毛直後は肌が刺激を受けて乾燥しやすい状態になっています。脱毛後のケアを怠ると肌のバリア機能が低下し、ほかの皮膚トラブルにつながるため注意が必要です。
脱毛するときに痛みが強く出る部位
脱毛するとき、自分が希望する部位をいくつか選ぶことになりますが、特に痛さを感じやすい部位があります。ここでは、以下の2つについて詳しく解説します。
- 脇
- VIO
脇
脇は皮膚が薄く、かつ毛が密集している箇所なので、脱毛の痛みが比較的大きい部位です。
毛質もほかの部位に比べ濃く太いため、メラニン色素の反応で照射時の痛みを感じやすくなります。また、自己処理による色素沈着で黒ずんでいる場合、より反応が強くなるため注意が必要です。
VIO
VIOは、皮膚が薄いだけでなく、神経や血管が集中している場所でもあるため痛みを感じやすい部位です。特にIラインは粘膜に近く、非常に強い痛みを感じる人も少なくありません。
脱毛の痛みが強くなってしまう原因
脱毛の痛みを強くする原因となる要素として、主に以下のようなものが挙げられます。
- 乾燥
- 日焼け
- ホルモンバランス
乾燥
乾燥している肌は敏感で刺激を受けやすいため、脱毛の刺激をより強く感じる可能性があります。
なるべく痛みを軽減できるよう、脱毛期間中は普段よりも徹底した保湿を心がけましょう。
日焼け
メラニン色素に働きかけて脱毛するタイプの脱毛機を使っている場合、ムダ毛だけでなく肌の黒さにも反応します。
そのため、日焼け肌の場合はレーザーの光を吸収しやすく、より強い痛みが生じる可能性があります。
ホルモンバランス
女性の場合、生理期間中はホルモンバランスの変化により痛みを強く感じる人もいます。
生理中の施術については、実際に施術を受けるサロンに事前に相談しておくと安心です。
また、ストレスや睡眠不足などでホルモンバランスが乱れることもあるので、体調が崩れているときは脱毛は避けた方が無難といえます。
脱毛の痛みを軽減する方法
痛みに弱い人は、脱文字の痛みが大きなネックになることでしょう。そこで、脱毛の痛みを軽減する方法を3つ紹介します。
- 笑気麻酔や麻酔クリームを使う
- 施術部分を冷やす
- 痛みの少ない脱毛方法を選択する
笑気麻酔や麻酔クリームを使う
医療脱毛の場合は、笑気麻酔や麻酔クリームを用意しているクリニックが多いです。笑気麻酔には軽い鎮静作用があり、痛みを軽減してリラックスした状態で施術が受けられます。
また、麻酔クリームは塗布した部分が痺れた感覚になり、痛みを感じにくくなるので、どちらか1つを選んで使うと良いでしょう。
施術部分を冷やす
熱による痛みは、その部位を冷やすことで軽減できます。脱毛機自体に冷却機能がついているものもあれば、保冷材や冷却ジェルなどを用意しているサロンもあります。
施術中の痛みが大きい場合は、無理をせずスタッフに相談するようにしましょう。
痛みの少ない脱毛方法を選択する
近年では、毛根ではなくバルジ領域にアプローチして脱毛をするという画期的な脱毛方法が登場しています。
バルジ領域は肌の浅い位置にあるため、従来の方法に比べ低出力の光で施術ができます。
痛みを感じづらい脱毛方法として注目されてきていますので、「脱毛したいけど痛みが気になる」という方は、バルジ脱毛を選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
脱毛の際に痛みが生じるのには、熱に対する反応やデリケートな肌のコンディションなどが関係しています。
痛みを少なくするためには、脱毛期間中の保湿や日焼け対策をしっかり行い、体調を整えて脱毛に臨む必要があるといえるでしょう。
また、従来の脱毛方法よりも痛みが少ないバルジ脱毛を試すのもおすすめです。
「BONNE」では、痛みの少ない最新脱毛機を使用したバルジ脱毛を行っております。気軽に通える都度払いサロンで、全身コースのほかにも、気になる部位を選べる5箇所プランや3箇所プランなどご要望に合わせた対応が可能です。初めての方にも安心していただけるような店舗づくりを心がけておりますので、脱毛についてお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。