2023/08/09
脱毛をする場合、脱毛サロンや医療クリニックで施術を受ける方法と、家庭用脱毛器を使ってセルフでお手入れする方法の2つがあります。カミソリや電気シェーバーなどの自己処理方法と違い、抑毛や減毛効果が期待できるなど、脱毛はムダ毛が気になっている方におすすめの方法です。
今回は、脱毛施術後いつから毛が抜け始めるのかについて解説していきます。おすすめの自己処理方法や、脱毛の効果を最大限に引き出す方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
脱毛後、毛が抜けるまでには時間がかかる
たとえば、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで施術を受けた場合、毛が抜け落ちるまでに2週間程度かかります。家庭用脱毛器を使ってセルフでお手入れする場合には、さらに時間がかかる可能性があるでしょう。脱毛を始める際には、「すぐには毛が抜けない」という事実を知っておいてください。
脱毛お施術後に毛が抜けるタイミング
毛が抜け落ちるタイミングは、「スポンジなどを使って身体を洗っているとき」「タオルで体を拭いているとき」「洋服などの摩擦が起きたとき」などです。施術から2週間ほどしたら、これらのタイミングでムダ毛のチェックをしてみてください。ムダ毛が抜け落ちていることが確認できれば、脱毛に対するモチベーションがアップするでしょう。
脱毛施術後に毛が抜ける仕組み
脱毛施術では、ムダ毛が気になる部分に対して脱毛機の光やレーザーを照射して、毛根に熱ダメージを与えます。ダメージを与えられた毛根は毛を支えられなくなり、毛が抜け落ちていく仕組みです。施術を繰り返してダメージを与え続けることで新しい毛根ができにくくなり、徐々に毛の量が減ってくるほか、毛が生えてくるスピードも遅くなります。
おすすめの自己処理方法
脱毛施術後におすすめしたい自己処理方法は、肌への負担を抑えられる電気シェーバーです。施術後の肌は非常にデリケートなため、肌を傷つけるおそれのあるカミソリや毛抜きの使用はやめましょう。
肌に雑菌が残っていると、毛嚢炎などの炎症を起こす原因になるため、肌トラブルに悩まされるおそれがあります。洗顔後やお風呂あがりなど、肌が清潔な状態でお手入れするのがベストです。また脱毛施術後は、肌への負担を考慮して最低でも3日間は自己処理を控えるべきでしょう。
脱毛効果を高めるポイント
ここからは、脱毛効果を高めるポイントについて解説していきます。
<脱毛効果を高めるポイント>
- 保湿を徹底する
- カミソリを使った自己処理をしない
- 日焼けをしない
保湿を徹底する
脱毛機の光やレーザーを照射した後の肌は、非常に乾燥しやすくデリケートなので、肌のバリア機能を補うためにも保湿を徹底しましょう。保湿を怠ると肌トラブルが起こりやすくなり、毛嚢炎などの炎症に悩まされるおそれがあります。また、VIOの保湿を行う場合、デリケートゾーン用の保湿剤や専用ソープを使えば肌への刺激を抑えられるので、事前に準備しておくと良いでしょう。
カミソリを使った自己処理をしない
脱毛施術中に自己処理を行う場合、カミソリの使用はおすすめできません。施術後の肌は非常に敏感で、普段よりもカミソリ負けを起こしやすくなっています。また、肌のバリア機能が低下しているため、傷口から細菌が侵入して炎症を起こすことも少なくありません。
トラブルがあると、通常よりも痛みを感じやすくなるほか、肌への負担を減らすために出力レベルを下げなくてはいけません。脱毛効果が十分に得られなくなってしまうので、脱毛施術後に自己処理をする場合、使用するツールに注意してください。
日焼けをしない
一般的な脱毛機のレーザーや光は、メラニン色素に反応して熱を発生させます。そのため、日焼け肌に含まれているメラニン色素にまで反応し、やけどなどのトラブルが発生してしまうケースも少なくありません。日焼けの度合いによっては施術を断られるケースもあるので、特に顔など常に露出している部分を脱毛する場合には、日焼け止めクリームを塗るなどして対策しましょう。
まとめ
今回は、脱毛施術後に毛が抜け始める時期や、おすすめの自己処理方法、脱毛の効果を最大限に引き出す方法などについて解説しました。施術をしてから実際に毛が抜け始めるまでには2週間ほどかかりますが、その間に自己処理をする場合には肌負担の少ない電気シェーバーを使用しましょう。また、脱毛効果を高めて肌トラブルを防ぐためにも、入浴後または洗顔後の保湿は徹底して行うようにしてください。
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