2023/10/08
デリケートゾーンの脱毛を受けたいと検討していても、施術内容への疑問や痛みに対する不安から、なかなか一歩踏み出せないという方は少なくないでしょう。周囲に相談しづらい内容でもあるだけに、適切な対処法がよくわからないまま、何となく自己処理で済ませてはいませんか?
今回はデリケートゾーンの脱毛「VIO脱毛」について解説しますので、施術を受けるかどうか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
「VIO」とは、どの部位のこと?
VIOという3つのアルファベットは、下記のようにそれぞれ別の部位のことを指します。
- V=ビキニライン(正面から見てショーツからはみ出す部分)
- I=陰部の両わき(足の付け根部分)
- O=肛門まわり
これらデリケートゾーンのアンダーヘアを処理するのが、VIO脱毛です。
VIO脱毛にはさまざまなメリットがある
VIO脱毛を始めれば、「ムダ毛がはみ出るのではないか?」と気にすることなく、下着や水着のファッションを存分に楽しめます。また、毛量が減少することで毛によるムレや細菌の繁殖が抑えられ、デリケートゾーンを清潔に保てるというのもメリットです。
これらに加え、下着内の通気性が良くなるため、生理中の不快感が軽減される効果もあります。見た目以外の変化ももたらしてくれる点が、VIO脱毛の特徴といえるでしょう。
自己処理の際には注意が必要
「VIO脱毛は恥ずかしい」との想いから、自己処理を考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、セルフでのVIO脱毛は効果が低く、また何度も繰り返すうちに重大な肌トラブルを引き起こすおそれがあります。
カミソリなどによって、デリケートゾーンの繊細な肌に傷がついてしまう可能性はゼロではありません。安全に処理するには、やはり脱毛のプロの施術を受けることがおすすめです。
VIO脱毛には「バルジ脱毛」がおすすめ
ほかの部位以上に注意を払いたいデリケートゾーンの脱毛には、「バルジ脱毛」がおすすめです。バルジ脱毛は、近年新しく発見された「バルジ領域」という、発毛の指令を出す器官にアプローチし脱毛を促す脱毛方法です。従来の脱毛方法とはメカニズムが異なり、以下に紹介するバルジ脱毛ならではのメリットがあるため、VIO脱毛に適しているといわれています。
①肌への負担が小さい
バルジ脱毛で使用されるレーザーは、比較的温度が低く、急激な熱の上昇もないため、肌への刺激を抑えることが可能です。文字通り、繊細なデリケートゾーンの肌にこそ取り入れたい脱毛方法です。
②痛みを感じづらい
皮膚表面に近いバルジ領域をターゲットとする脱毛方法は、より深い場所にある毛母細胞を破壊する従来の医療脱毛に比べ、痛みが少ないといわれています。温かさを感じる程度で済むとの声もありますから、できる限り痛くないVIO脱毛をご希望の方は、バルジ脱毛での施術を検討すると良いでしょう。
③白髪や産毛も脱毛できる
従来のレーザーがメラニンと呼ばれる黒い色素に反応する一方で、バルジ脱毛のレーザーは発毛を促す部分に反応するため、白髪・産毛といった色素の薄い毛でも脱毛が可能です。30代になるとアンダーヘアに白髪が生えるケースも増えますが、白髪で脱毛を諦めていた方にとって、バルジ脱毛は有効な選択肢となります。
施術は「毛周期」に応じて複数回実施される
医療脱毛・美容脱毛のいずれを選ぶにしても、脱毛が完了するまでには複数回の施術が必要となります。これは、表面には出ない皮膚の下にも毛が潜んでいるためです。脱毛できるのは目に見える成長期の毛のみなので、毛周期に合わせて施術を繰り返すのが一般的です。
具体的な施術回数については、毛の濃さや毛量によって、個人差が生じます。ある程度毛が少なくなれば良いのか、それともツルツルにしたのか、目指すゴールによっても回数は異なるため一概にはいえません。
なお、毛が抜け始める時期はバルジ脱毛の方が遅く、効果を実感するまでに時間がかかるといわれています。しかし、痛い施術ほど効果が大きく、施術回数も減って費用が安く済むということではありませんので注意してください。
まとめ
近年、VIO脱毛は多くの方の注目を集めており、特にIラインの需要が高まっていますが、こういった状況の中、「BONNE」ではメンズのVIO脱毛にも力を入れております。単独のお客様はもちろんのこと、親子やご夫婦、カップルの方も気軽に通える都度払いサロンとして、幅広いニーズにお応えしております。
また「BONNE」の施術プランでは、全身脱毛を繰り返した後、途中から部分脱毛に切り替えることも可能です。残っている部分、必要な部分だけを無駄なく施術することにより、時間や費用の負担を軽減できるシステムを採用しておりますので、バルジ脱毛に興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。